共働きをしていて一番困るのは、平日の昼間に片づけなくてはいけないこまごまとしたことができないことです。
郵便局に行ったり、会議に必要なスーツをクリーニングに出して数日後に受け取ったり、銀行に用があったり…
当たり前だと思うことを昼休みの間にこなさなくてはいけなかったりと、昼食をとる暇も、最悪お昼を買う時間もない程共働きの夫婦は大忙し。
しかしそんなあなたに心強い味方がいるのを忘れずに!
家事代行サービスを使えば、宅配された荷物もしっかりと受け取ってくれるので在宅でいなければならない時間も安心して任せることができます。
この記事では共働きにとって家事代行サービスがいかに痒いところに手が届くか、宅配された荷物の受け渡しなど安心して任せられる誰かが家にいてくれることでいかに生活が楽になるかを解説していきます。
共働きでも宅配便・宅急便の受け取りができて安心
仕事の休憩時間にスマホでメールを確認すると、「配達にあがりましたがご不在でした」と通知が来ていることはよくありませんか?
この場合は別の配達日を指定する必要があるのですが、共働きだと家にいて受け取り出来るのは土曜日・日曜日・祝日のみとなります。
もし休日出勤しなければいけない時は週末の予定も立てることができないのでさらに困ってしまいます。
慌ててパートナーにラインやメールを送って「週末家にいて荷物受け取ることができる?」とお互いのスケジュール確認をする手間もあり、日常の流れが滞るように「荷物を受け取る」予定だけでもストレスの元になってしまう経験、ある方も多いはずです。
在宅でいる必要があるため、予定していた食料の買出しやクリーニングから服を取りに行ったりなどの用事があったのに、夜の配達時間がすでに埋まっていて指定できなかったばかりに、貴重な休日の1日は外出をあきらめなければいけないことも。
配達も時間指定をしても道が混雑していたり、配達員さんがその日届けるものが多かったら遅くなることもしょっちゅう起こるので、待ってるだけでイライラしてしまったり。
最悪荷物を受け取ることができない状態が続くと、出荷所で預かってもらえるのは最大10日~2週間と決まっています。
その期間を過ぎると送り主の元に荷物が送り返されてしまいます。
ちょっとしたことのように見えますが、実際突然受け取る側になるとスケジュールを合わせるのが大変になってしまうのです。
こんな事態が突然起きても、家事代行サービスにあらかじめ登録しておくとものすごく便利です。
というのも、指定した受け渡しの日に在宅で待機していてもらえるので確実に荷物を受け取ることができるからです。
家事代行、料理代行を指定時間に合わせて頼んでおけばお手伝いの仕事の合間に玄関に出ることができます。
不在通知が来たらすぐに平日・休日関係なく再配達の予約を取り、家事代行サービスのスタッフさんに再配達の時間帯をカバーするように仕事を頼みましょう。配達荷物を受け取るのがメインなので指名する必要が無いのも助かります。
スケジュールが合うスタッフさんと宅配日を合わせて荷物を受け取ってもらいましょう。
「誰かが確実にいてくれるので、仕事に集中できる」とユーザーとしては安心できるので、精神的にかなり楽になります。
宅配ネットスーパーの食材も受け取れ、すぐに冷蔵庫に入れてもらえる
宅配ネットスーパーを利用したことがある人ならわかりますが、食材をネットで選んで会計を澄ます前に配達希望時間を必ず入力しなければいけない仕組みになっています。
これは冷凍や要冷蔵の食品を「置き配」にはできないからです。
生ものや乳製品だと熱処理しない食材はたったの数時間でも放置するだけで、菌が増殖してしまうからです。
(生でも食べる卵などは意外にも要注意ですよ!)
西友ネットスーパー、ダイエー、イオン、ライフ、東急ストア、Amazonフレッシュ、イトーヨーカドー、マルエツ…
食材宅配サービスはたくさんありますが、どこも利用しても必ず人と人が受け渡しをし、納品書をもらう仕組みになっています。
共働きだと平日の夜遅くか休日しか家にいることができないため、どのサービスも配達希望日が土曜、日曜に集中してしまいます。
一つのサービスの宅配希望時間帯が週末の2日間全て埋まってしまっているため、別のサービスに登録して同じ食材を選び、また休日配達可能日が埋まっているのを見て幻滅…。実はあなただけでなく、これはよくあるパターンなのです。
しかもうまく休日配達の時間を確保できたとしても、これでは気分転換に外出することもできずに家で宅配を待つことになるので予定が狂ってしまうことも多いのです。
※ 利用するネットスーパーなどによっては1時間までに配達時間を絞ったメールを送ってくれることもありますが、当日になって初めて受け取るものの上に、ドライバーさんの都合で若干ズレたりもしてしまうのであまりあてになりません。
しかし休日にだからこそ家事代行サービスを頼む共働きの夫婦も最近増えてきています。
宅配や書類の整理はスタッフさんに任せ、2人の思い出作りをするのもストレス発散やお互いの絆を強めるのにも必要です。
ずっと行ってみたかったレストランやカフェ巡りをしたり、少し遠出して普段行かない場所にいったり、季節のイベントの催し物をしている人気スポットに行ったり、久しぶりにドライブに行ったり、あるいはただただ2人で散歩をするだけでも、何でもできます。
休日こそ「しなければならない」からたまに解放されるだけで、信じられないほどストレスから解放され2人にとって充実した1日を過ごせます。
お互いが仕事に消耗しきってしまったタイミングで休日の家事代行サービスを頼むのも、上手く生活していく手段です。
ネットスーパーで買った食材をもとに料理代行サービスで作り置きを頼むのもあり
上記で述べた通り、ネットスーパーで食材の宅配を頼んでも毎回指定時間ドンピシャに来るとは限りません。
都内で入り組んだ複雑な住宅街だと特に、車で目的地まで行かなければならないからです。飲み物や料理で使う油、缶詰めやにんじん、キャベツなどの野菜をいっぺんに頼む人が多いので、あなたの家まで車でたどり着かなければいけないのです。
その辺は小回りの利く自転車配達のウーバーイーツとは違ってきます。
そんなときは料理代行のスタッフさんに家で待機してもらうのがベストです。
玄関でネットスーパーからの配達物を受け取ったら、冷凍・冷蔵食品をすぐに冷蔵庫の中に入れてくれるので食品の無駄になりません。
さらに食材を受け取ってもらったら、そのまま料理代行サービスに移ってもらうと鮮度の高い食材を使ったおいしい料理を作ってくれます。
ネットスーパーで魚や旬の食材、「訳アリ」商品だけでなく、冷凍されていない状態の肉や魚もすぐに調理してもらえるので保存について考えなくていいのもかなり楽です。
家に届けられる食材を待機するだけでなく、それらをすぐに使って夕食や作り置きを整えてくれるのは共働き夫婦にとっては大助かりです。
ただ家事代行サービスをスケジュールしても、どうしても配達時間との差が出てきてしまいます。
その時は研修を終えたスタッフさんに部分掃除を頼んでおくと効率が良いです。例えば水周りだけを掃除してもらったり、掃除機だけかけてもらったり、キッチン周りのみお願いしたりなど、あなたの家のニーズに合わせてどのスタッフさんでもできる掃除を依頼しておきましょう。
【まとめ】家事代行サービスを荷物受け取りやネットスーパーからの宅配に使おう
誰かが在宅でいなければならない配達瓶やネットスーパーで買った食材も、家事代行サービスのスタッフさんがいてくれるだけで配達時間の空きが多い平日の昼間に指定できるので便利です。
しかもすぐに調理が必要な生ものや乳製品も料理代行ができるスタッフさんに頼めば、荷物受け取りからすぐに調理してくれるので新鮮な食材を使った夕食や作り置きを楽しむこともできます。
平日だけではなく休日にサービスを利用するのも良いアイディアで、夫婦でずっと行きたかった場所に行けたり、久々のデートで息抜きしたりとかけがえのない時間と思い出を作ることができます。良い一日を過ごした後に奇麗に片付いた我が家に帰宅すれば、ごろんと横になって疲れを癒すことに集中できます。