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家事代行サービスで交通費はいくらかかる?【都内共働き】

家事代行サービスを頼むと、指定した日時に自宅からワーカーさんがあなたの家に来てくれ、仕事をしてくれます。

その時に「代行サービス料金×契約時間」だけではなく、彼らの交通費も負担することになるので注意が必要です。

ワーカーさんの交通費は家事代行マッチングサービス企業によって金額や支払い方法が異なるので、なるべく安く抑えられるようにいくつかの企業の料金を比べるのも良いアイディアです。

この記事では家事代行のワーカーさんに支払う交通費の金額や払い方、マッチング企業によって電車代・バス代の決定方法の違いを紹介していきます。

家事代行サービスのワーカーさんに支払う交通費

家事代行サービスの中でも、依頼主とワーカーさんを繋げるマッチングサイトでは代行サービスでかかる料金が比較的安くなっていますが、それはオプション料金や交通費を差し引いたものとなります。

オプション料金としては留守中のカギの預かり、整理収納オプション、プロ仕様(スポットクリーニング)など企業によって異なってきます。

依頼主とマッチングしたワーカーさんは都内の場合はなるべく近くに住む人を派遣する形となり、依頼主は電車代、バス代などの交通費を別途で支払うこととなります。

家事代行のマッチングサービス会社はワーカーさんが依頼主の家に着くまでの「最短ルート」を計算し、その移動にかかる交通費を算出してくれます。ワーカーさんの住まいは守秘義務で伏せられたままになるものの、彼らの最寄り駅からあなたの家まで本当に最短距離が計算されているのか、「駅探」などのサイトで依頼主側もチェックするのも良いでしょう。

都内なら交通費は一定?

例えばワーカーさんマッチングサイトの「カジー」では交通費は一律700円と決まっています。

希望のプラン(週1回2時間プランなど)に700円の追加が生じるので、申し込む際には注意しましょう。

ちなみにこの700円は片道ではなく、往復分の料金設定となっています。(2022年11月現在)

家に来るワーカーさんは必要以上の現金を持っていることは無いので、予約するときに表示される交通費ぴったりの金額を小銭で用意しておくのも喜んでもらえる気遣いです。
ワーカーさんはピザ配達などの番場異業者ではないので、「お釣りをもらえる前提」と考えないように注意しましょう。

カジーの700円や、その他のマッチングサイトの交通費はワーカーさんがあなたの家に来るたびに支払う形となるので、頻繁に来てもらえばもらうほど交通費がかさんでしまいます。

効率よく、損をしない利用のためにも、1回のサービスでまとまった時間を確保し、家で掃除が必要な個所隅々まできれいにしてもらうのが最善となります。

都内で共働きをしている家庭が依頼主の場合、家事代行マッチングサービスによっては最長でもワーカーさんが40分以内の通勤時間で依頼主の家に到着することができるよう調整されるところもあります。

この「範囲」制がなく、交通費が固定されていないマッチングサービスもあるので、初めて家事代行を利用する人は様々な企業を比較して決めましょう。

家事代行サービスによって交通費の支払い方法は変わってくる

ワーカーさんに支払う交通費ですが、多くの企業はワーカーさんに直接現金で当日に支払うシステムを導入しているところもありますが、これはあくまで家の人がいる場合になります。

交通費の現地手渡しは初めて家事代行を利用する人で、家に誰かがいる中でワーカーさんに仕事をしてもらう場合に多くの会社が指定している方法です。2回目の利用から共働きで留守中の平日の昼でも企業に渡しておいた鍵で家に入り、掃除や料理をしてくれるようになります。この時の交通費支払いは予約時にカードで会社経由でワーカーさんに支払われるようになるのが主流です。

誰も家にいない平日の昼間にワーカーさんに仕事をお願いしたい場合は、あなたの家の「鍵預かりオプション」とともに別途料金とともにネットで支払い時に請求されることもあります。

実際の家事代行料金から交通費や鍵預かりオプションを差し引いた状態で値段案内をしている企業もあるので、企業ごとに仕事を依頼するときは希望時間以外にも費用が掛かることを頭に入れておきましょう。

【まとめ】家事代行サービスで交通費はいくらかかる?【都内共働き】

家事代行サービスを利用する場合は、サービス料金にワーカーさんの交通費を支払う必要があります。

交通費は都内なら固定額を払うだけでいい場合と、ワーカーさんの家から電車やバスを使った最短ルートを自動算出する場合があり、サービス会社によって制度が違ってきます。

交通費を手渡しで払う場合は、指定された金額ぴったりの小銭やお札を用意して、封筒に入れて渡してあげましょう。

初めて家事代行サービスを利用するときは、家に誰かがいる状態で、ワーカーさんに現金手渡しをしてから、2回目から留守の間に仕事に来てもらう使い方をする人が多いようです。

利用したい家事代行サービスのマッチング企業がある場合は、交通費の支払い方法をチェックするのも重要なので忘れないようにしましょう。

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